DHAは「ドコサヘキサエン酸」といい、体内で合成できない不飽和脂肪酸のひとつです。
DHAに含まれるオメガ3脂肪酸は、以下のような効果が期待できます。
・記憶力を向上する効果
・アルツハイマー型認知症に対する効果
・脳を活性化
・コレステロール値を改善する効果
・血流を改善する効果
・目の健康を回復する効果
・アレルギーを予防する効果
・精神を安定させる効果
・生活習慣病の予防
DHAは脳を活性化する働きがあるため、海馬のDHA量が頭の良さに関わっているといわれています。
また、神経細胞の発育を活性化させ、機能維持に重要な役割を果たしています。
DHAは記憶や学習能力を向上させるために必要不可欠な成分です。
脳の活性化にも影響があることから、アルツハイマー型認知症にも有効であるとされています。
アルツハイマー型認知症は脳の神経細胞が死んで萎縮する病気ですが、DHAは神経細胞を修復し、残った神経細胞の働きをサポートする役割があります。
DHAは血管壁の細胞膜を柔らかくする働きがあるため、血流を改善する効果があるといえます。
また、血液がサラサラの状態になり、コレステロール値の改善効果も期待できます。
視力について、ブルーベリーなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、DHAには近視の改善や集中力の向上、動体視力の改善などに効果があります。さらにDHAの働きには、アトピー性皮膚炎や花粉症,喘息といったアレルギー症状や関節炎などを緩和する効果も期待できると言われており、その他ストレスの緩和にも効果が期待されています。
このようにさまざまな効果を期待できるDHAですが、体内で合成できないので、
ぜひとも日常的に取り入れてみてください!